秘密結社ASM :ガジェットがあるべき真の姿とは?
ようこそ。
ASMとは・・・a secret meeting(密会) のことである。
今回、日常会話の議事録として記録を残したいと思う。
※なっさん→秘密結社メンバーの一人。効率化オタクなNaNashi。
※のっさん→秘密結社メンバーの一人。ガジェット大好き星人NoName。
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なっさん:俺にとってのガジェットの師匠であるのっさんに聞きたいんだけど、iPhoneなどのガジェットに傷ができるのを防止するためにケースなどを付ける人がいると思うんだけど、あれってどう思う?
のっさん:それね。僕は2パターンの人がいるから
ケース産業が成り立っていると思っていて
・製品に愛を込めてる人
・製品を経済的価値として捉えている人
がいると思っているよ。
「製品に愛を込めている人」はきっと傷ついてもそれ自体も愛することができるから
そのような人からはケースはほとんど無価値なんだと思う。
でも、製品をカスタム、つまり自分流にアレンジがしたくてケースを購入する人も少なからずいるから、それも一つの愛の表現なんだと思う。
「製品を経済的価値として捉えている人」は
この製品が壊れたらいくらかかるのか、とか
高い値段で買ったんだから傷なんかつけたくない!
とか、いろんなネガティブな考えがあるから防護ケースを購入しているんだと思うんだよね。
僕は、圧倒的に前者で
製品は使ってなんぼだと思っている。
だからAppleをはじめ、いろんな製品はなるべくデフォルトの状態で使っているよ。
愛を込めて作った製品をそのまま生の状態で使ってみないとその製品の本質的な部分を感じることができないと思っているからね!!
なっさん:期待以上の回答ありがとう!笑
なるほど。具体例では、裸でiPhoneを持つか、ケースに入れてiPhoneを持つかどうかの違いだよね。
過去の自分もそうだったけど、ガチガチのケースにiPhoneを入れて、落としても傷ひとつつかないレベルまで保護していたけど、それだと「落とさない、壊さない」ということに意識がフォーカスされて、ガジェット本来の目的の「生活をより良くする」ことに集中できないんじゃないかと思う。
ただ、のっさん的にガジェットが傷つくことに関しては全く抵抗ないの?
のっさん:抵抗ね。ある程度は感じるよ。
でも、なっさん言う通り、本来の製品の良さを味わうためには「生」が一番だよ。
「生」味わうには今しかないと思ってるからね。
それに、iPhoneで言えばApple Careなど、保証に入ってるのはそのためだろ?
製品が汚れて傷がついても良いようにだろ?
と僕は思うよ。
がんじがらめのケースを購入するのも、保証にはいるのも同じことだと思うよ。
結局は、「製品」を守りたいんだよね。
時間が経てば立つほど劣化は避けられないのに。
なっさん:ケースという箱で物理的に守りたいのか、AppleCareという目に見えないATフィールド(笑)で守りたいかどうかの違いってわけだね。
AppleCareは高いけど、ケース自体でAppleCareの料金に匹敵するものもあるだろうから、トータルで見るとAppleCareでiPhone裸持ちが最強の選択なのかも…。
ただ、俺は手が小さいことから、持ちやすいリングが背部にあるケースを愛用しているよ。それでいて、Apple製品にはやはり直接触れたいから、最低限のバンパーのみがあるモデルを使用している。
ちなみにのっさんは?
のっさん:僕は完全に「生」。つまり裸でそのままiPhoneを使ってるよ。触り心地が最高なんだよ!興奮をいつも感じるよ!脳からドーパミンが出ちまう‼笑
なっさん:なるほど。脳汁が溢れるくらいの洗練されたガジェットだもんねiPhoneは(笑)
最後に、お互いの使用しているiPhoneを見せ合おう笑
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