秘密結社バースデイ/BiRTHDAY

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【フリック入力】1ヶ月特訓レビュー

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ようこそ。

 

今回のブログの文章は、フリック入力のみで記入しています。いつも以上に誤字脱字があるかもしれません…。

 

この記事のきっかけは、ツマ(a.k.a.オクサン)の一言。

 

私がある日の夕食後に秘密結社的文章入力作業(メール返信)をしていた時、ポチポチ、カチカチとiPhoneを使っていました。

 

そこにツマが「Apple信者を名乗る割には、フリック入力できないんだ。ふーん…」的な台詞を吐きやがりました。

 

それに対して私は「なーにー?!」と、クールポコ的な切り返しをしたとかしなかったとか(多分していない)。

 

腹が立つとともに、図星すぎて泣きそうになりました。

 

そう…私はiPhoneを使う時はガラケー打ち(正式名はトグル入力)なのです!

 

今回は、そんな私のフリック入力特訓約1ヶ月後のレビューです。

 

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【自ら負荷をかける】

今考えてみると、Apple信者=フリック入力というわけではないと思いますが、その時の私はフリック入力をできないことを恥じていました。

 

そのうちにフリック入力なんて覚えるだろ…と思っているうちにおよそ5年はiPhone使っている気がします。

 

「このままではまずい!」と、夏休み前の彼女なし男子高校生みたいなことを思った私は、自らに負荷をかけるべく、iPhoneの設定をフリックのみの設定にしてみました。

 

 

この記事を書いている段階(2019/05/04)で、だいたい1ヶ月ほど経過しました。

 

フリック入力を覚えようと思ったのは、ツマから舐めたこと言われたこともありますが、ガラケー打ちよりも作業効率化を図れると思ったことが理由です。

 

なんならフリック入力って、キーボード入力よか早い気がしてました。

 

 

ただ、1ヶ月という短くはない期間をフリック入力のみにして感じたことは、デメリットしかないということです。

 

※あくまで個人の感想ですのであしからず。

 

フリック入力の個人的デメリット・考えたこと】

ストレス増える

これは、私のようにガラケー打ちに慣れきった人ゆえに感じることだと思います。

 

今時のナウなヤング(死語)からすれば、ガラケー打ちやPCでタイピングするほうが不快かもしれません。

 

当たり前ですが、慣れないことするとストレスがたまります。やはり人間はコンフォートゾーンにいたいのだなと思いました。

 

両手に勝るものなし

片手で入力はフリックの方が早いけど、両手(10本指)を使う方が明らかに早いでしょう。

 

この記事を書くために、事前に200文字くらいの文章を入力の時間測定し、一ヶ月後に再度測定するみたいな劇的ビフォーアフター作戦をすればよかったなと今更思いました。

 

けど大丈夫、上の文章の「ビフォーアフター」入力するのに未だに3回打ちミスしてますから(泣)

 

キーボード入力万歳!これが結論(この時点で結論付けてしまった)。

 

※ちなみに私は、フリックにすると、右手親指しか使えません。作業非効率すぎて泣きそう。

 

唯一のメリット

片手打ちの時、なんとなく早くなった気がする…それだけ。

 

…正直なところ、フリック入力ができたからといって劇的に自分のなにかが変わる気がしない(今更)。

 

なによりも文章入力するならば、読書して知識量増やして文章力付けた方がコスパがいい気がします。ネタ集めにもなるし。

 

結局のところ書くことも思いつかず、頭の中で文章にできていないのに、入力などできないわけですからね。

 

※あくまで個人(自称:秘密結社幹部)の感想です

 

結論

世間が“最高”と言うものが、全ての人間に当てはまるわけではない!…というのが結論です。

 

今回の場合は、フリックよりも慣れた「キーボード入力がいい」ということになります。

 

新しいことを覚える上で、

 

  • 慣れるかどうかイメージする
  • 新しいことを覚えることでのメリット・デメリットを挙げる
  • 覚えていく過程でのストレスも視野に入れる
  • スキル獲得の時間投資が割に合うかどうか試算する(重要)

 

…などを総合的に判断する必要があるでしょう(フリック入力だけに限らず)。

 

結局は、自分が培って積み重ねてきたものがしっくりくるのだと思います、少なくとも今回自分はそうでした。

 

当たり前でつまらないことを言っているかもしれないですが、新しいことを始める人はゼロから足し算を始めるのではなく、自分の持ってるものを新しく始めたいことに掛け算的に活かせないか考えるのがいいのだと思います。

 

私はこれからフリック入力はやめ、元のガラケー入力に戻します。

 

ただ、ガラケー入力でもフリック入力と同じ動作を認識してくれるので、この1ヶ月を無駄にしないようにしていきたいと思います。

 

片手入力には限界があると割り切ります。

 

そしてツマの言うことに流されないようにします笑

 

最後まで読んでいただき、ありがとうございます。

 

これからフリックに慣れたいと考えている人の、一つのサンプルになってもらえたら幸いです。