Zhiyun Smooth-4レビュー。デビュー。
ようこそ。
今回は、あるジンバル(スタビライザー)を手に入れたのでそのレビューをしたいと思う。
その名は、Zhiyun Smooth-4!!!!!!
今現在、ジンバルを購入したい!検討している!と思っている人は参考にして欲しい。
これまでは運動会や旅行など、思い出を残すために、わざわざビデオカメラを使用していた人たちが多くいたと思う。
今回レビューするジンバルはそのような人たちが度肝を抜かれる!と感じるような製品だと個人的には思うのでオススメしたい。
そもそも、ジンバルというのもをご存知だろうか。
解説しよう。
ジンバルというのはカメラやスマートフォンを固定し撮影者が動いても一定の向きに保ち、手ブレや揺れなどを補正・軽減し、快適に撮影をすることができるガジェットのことである(←ほとんど解説してないやんけ)
更に詳しくジンバルを知りたい方は、Googleで検索してみてくれ。
つべこべ言わず。
早速、レビューしていこう。
(注意!いろんなレビューが各所すでにあると思うが、ピンポイントで伝えたいことのみ記載している。ご了承頂きたい。)
★コンテンツ★
価格
今やいろんなメーカーからいろんなタイプのジンバルが発売されているが
Zhiyun Smooth-4については、Amazon・楽天等のネットで
¥16000程度で販売されている。
これを安いと思うかどうかは個人によるが、他のメーカーと比べてみると相場通りの値段だと思う。
値段の比較は調べてみるとすぐに出てくるので、気になる人は調べて欲しい。
性能・機能
多くの購入希望者は性能が気になっていると思うが、まずは↓のリンク動画を参照して欲しい。
大体の機能がお解り頂けたと思われるが
ここではすべての性能・機能を紹介すると長くなってしまうため
実際に使用して便利だと感じたものを紹介したいと思う。
なお、ジンバルとスマートフォンはBluetooth接続にて操作することができる。
【追従機能】
ターゲットを指定するとその対象物を追いかけ、カメラが自動追尾しながら撮影することができる。これは使い方によってはかなり便利だろう。例えば運動会とかに活用できる。
【バッテリー補給機能】
このジンバルはそれ自体でモバイルバッテリー機能も兼ね備えている。
本体自体は、満充電で12時間持つとされている。
撮影途中でスマートフォン自体のバッテリーがなくなってきたとき、ジンバルから給電することができる。
画像のようにジンバルに給電ポートがあり、ケーブルを接続し手軽に充電ができる。つまり、スマートフォンのバッテリーを長持ちさせることができるのだ。これはかなり便利な機能だろう。
ちなみに、通常のライトニングケーブルやマイクロUSBケーブルはジンバルの構造上、使用しにくいため、Amazonや楽天で下記のような専用のケーブルを購入した方が効率的だと思う。参考にして欲しい。
https://www.amazon.co.jp/gp/product/B07C4TN5YL/ref=ppx_yo_dt_b_asin_title_o00_s00?ie=UTF8&psc=1
【高画質】
これはスマートフォンの性能にもよるが専用のアプリを用いて、高画質設定にすることができる。4K画質での撮影ができるので思ったよりもクオリティーの高さを感じることができるだろう。
【スイッチによる各種機能】
ジンバルに様々なスイッチが備えてあり、ズーム・フォーカスを変えることができるほか、特に便利と感じた機能の一つとしては、スイッチひとつでインカメ(セルフィー)に切り替えることができる。歩きながら、自撮りができるのだ。自撮り棒としての活用ができる。
【専用アプリ】
このジンバルは専用アプリを使用することで、ズーム・フォーカス、画質設定、タイムラプス動画など様々な機能を利用することができる。
逆を言えば、いろんな機能を他のカメラアプリで使用することができないのが難点だ。
使用感
今回初めてジンバルでの撮影を試みて、まずは気になった点が大きさ。
他のメーカーでは、コンパクトなデザイン設計がされているジンバルも存在し、正直、携帯性についてはそんなに期待していなかったが、実際使用してみると
案外かさばらず、思ったよりもスペースをとらない印象だった。
むしろ、コンパクトや! 感じるほどの大きさだった。
旅行先で使用したが、人混みの中や、電車等にも持ち込み使用していたが、人の邪魔になったりする場面は少なく感じた。
また重さが気になる人もいると思うが
そこまで重くはない印象だった。長時間の撮影も問題なく実際行うことができた。
まあこれは個人の筋肉量によるが。
画質は最高の高画質設定で撮影を行ったが、あまりにも綺麗すぎて、ビツクリしてしまった。あとで動画データを観て、全て高画質にしておけばよかったと後悔しているくらいだ。
しかし、専用のアプリを使用することがこのジンバルの性能を最大限に引き出す方法であるため、その部分に関しては使いにくさを感じる人は出てくるだろうと思う。
バッテリーに関しては、思ったよりも消費が激しい印象を受けた。
ジンバルからの給電がなければ、一日持つかどうかわからないくらいの消費だった。
撮影をするうえで、バッテリー持ちはかなり重要な部分を締めるため注意が必要だ。
結論
この性能・使い心地で¥16000。
個人的には十分買いなガジェットだと思う。
機能としては完璧とまでは言わないが、十分及第点に達していると感じる。
旅行や家族での些細な日常などライトに使用できる場面は多くあるので非常にオススメだ。思ったよりも軽く機動力がある。
今後はデジカメはますます売れなくなるだろう。スマートフォンのカメラ機能が格段に上がってきているため、デジカメのお役目がスマホに取って代わられている。
安いデジカメを購入検討しているなら、ジンバル(スタビライザー)を購入した方が有意義だろう。
旅行先では、自撮り棒を使用している人が大多数だった。
そんな人を見ると、自撮り棒の機能も包括しているジンバルを購入した方が絶対に良いと感じる。
最後にデメリット
専用のアプリを用いないと、各種機能が使用できない。例えば、ズームやフォーカス機能などスイッチを利用した機能。
今回はiPhoneⅩsを使用したが、純正のカメラアプリとは連動できない。しかし、ジンバル本来の機能は使用できる。これは、手ブレや水平方向に保つなどの機能のことである。
バッテリー消費が激しい。これには要注意だ。使用中は、フライトモード等を駆使してなるべく撮影に電力を集中した方が良いと思われる。
たまに、ズームの調整がうまくできなくなる。
Bluetooth接続に少し時間がかかることがある。
以上が、現在使用し感じたデメリットである。
参考にして欲しい。
今後使用を重ねていき、さらに報告したいことがあれば随時更新することを約束する。
では、また。
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