結局、お金じゃないんだよってね。レビュー。
唐突ですが
みなさんにとってお金って何者ですか?
今回は、お金について秘密結社のある一つの考えをお伝えしたいと思う。
まず、はじめに、よくある質問として
愛とお金 どっちが大切だと思いますか? ってのがよくある。
「なに?愛よりお金だろ?金がないと食べていけないやんけ!」
「愛がないとお金がいくらあっても満たされない。やっぱり愛よ!」
と、いろんな意見があると思うが、みなさんはどうだろうか?
我々、秘密結社にとってお金は「使用する一つの道具(ツール)」というものに過ぎない。
この考えがあると、愛とお金は比べる対象ではなくなる。
お金を使って、愛を手に入れる。そのような考え方もできるくらいの道具に過ぎない。
今の日本は学歴社会や資本主義経済で回っている、そう感じている人が多いと思うが、実はもうすでにそんな状況ではないのだ。
お金を多くに持っている人が正義。という時代は終わりに近づいている。
資本主義上のお金というものが現実世界の価値を正しく認識・評価できなくなっている。今後は、可視化された「資本」ではなく、お金などの資本に変換される前の「価値」を中心とした世界に変わっていくことが予想される。
「資本主義」から「価値主義」へ。「狩り」から「稲作」へ。
そのくらいのパラダイムシフトが起きている。
資本主義で一番大事なことは、資本を最大化すること。簡単にいうと、「お金」を増やすこと。これを追求することが大事であったが、それはもう常識ではない。
お金を集めることへの意味がなくなっている。
Facebook、Instagram、Twitterなど多くのSNSが普及し、その利用者はすでに億を突破しているものもある。価値主義への転換は実は、みんなが身近に感じている。
「いいね!」、「フォロワー」、「リツイート」などなど
その数は=お金と捉えることができるくらいの価値がある。
その証拠にある中国のユーザーで、29歳の女性が、ソーシャルメディア上に500万人以上のフォロワーがいて、年収は50億を超えている。
YouTuberなども月ウン百万円以上を稼いでる人がゴロゴロいる。
その人、その行動に価値があればいつでも、いくらでもお金を生み出すことができるってこと。
1億円の資産を持っている人と、1億人のフォロワーがいる人を比べると
1億円の資産はすごい。が、それは限りのある資源で有効活用しないとすぐになくなる。
1億人のフォロワーがいれば、協力者を募り、クラウドファンディングなどでお金を集めることは容易くできるだろう。それだけでなく、お金以外に、1億人分の情報が手に入る。これは圧倒的な価値。
そもそも1億人のフォロワーがいる時点のでその人自身の価値には計り知れないものがあるが。
つまり、価値主義が可視化されていること。全世界、すべての人にチャンスがある。ということを感じて欲しい。
お金はただ国が発行する「紙切れ」。それを利用して、自分の限りある時間の中で十分な投資をして欲しい。
お金を貯めて貯めて、それに満足する人生を歩んで欲しくない。守銭奴にはなってはいけない。
自分自身の今を楽しむ、全力で生きるためのツールであることを理解してほしい。
お金は使ってこそ活きる。
これが秘密結社のお金の概念。
もっと書きたいことがあるが、長くなるのでここまでとする。