マンハッタンポーテージバックパックレビュー。
ようこそ。
今回は、
マンハッタンポーテージ Manhattan Portage ブラックレーベル
バックパック Harbor Backpack をレビューしたい!
まずどんなバックパックか・・・・
これだ!!!
おぉ!かなりシンプル!!!
・・・見たことがある人はいますかね・・・・
実はこのバックはとても珍しい品物なんです。
なので、見たことがある人はかなり少ないと思っています。
輸入元は海外で、日本の正規店で売られている場所も限られているワケなんです。
こんなに珍しいものをなぜレビューしたいかというと・・・
オーバースペックだから!!!!!
秘密結社的に、なぜこんなモノが売られているのか!と思ったからです。
前置きはさておき、このバックを使ってから約2年が経ち、コイツことを知ることができたので早速レビューしたいと思う。
コンテンツ
スペック
1000D CORDURA Classic fabricを使用した生地で、耐久性・防水性・防塵性に特化した素材を使っている。
そのため、台風や雪などの悪天候にも問題なく耐えうる事ができる。
実際使ってみて、突然のゲリラ豪雨に見舞われたとき、山など野外に行ったとき、
いろんなシチュエーションで、かなりの水にさらされたが・・・
中身はノーダメージ。
もちろん、バックそのものもノーダメージ。
購入時、店員さんと話をしたが、この素材は米軍でも使用されており、
水に濡れてはいけない機材などを運ぶときなどに使用された素材とのこと。
また、これは本当かどうかはわからないが・・・
−30℃まで耐えことができる素材らしい!!!!
そして、米軍ではこれを背負って川を渡るらしい!!!!
オーバースペックや!!!!
だれも試したことがないのでわからないが・・・・笑
こんなに強いバッグに惹かれてしまう人は結構いるんじゃないかと思う。
まだ試したことはないが、中に水を入れて運ぶこともできるんじゃあないかと
思うくらい、防水性が高い。
防水性にこだわる人にはかなり魅力的なスペックだろう。
収納
バッグを使う上で、その使い勝手を左右するのは中身・・・つまり収納である。
このバッグパックは意外とシンプルな収納になっており、小物など多くの収納を必要とする人にはちょっと不向きかもしれない。
中身には、タブレットなどが入るポーチとちょっとした小物が入るところがあるくらいでかなりミニマルに作らている。
大雑把に物を入れることができる。
タブレットケースは取り外しができる。
大胆に収納ができるので男らしく使うことができる一品!
両側面にはサイドジップがあり、中へアクセスすることが可能!
もちろん、ジップの仕様は止水ジップ。防水性がかなり高い。
価格
そして、問題は価格であるが・・・
だいたい、3万5千円〜6万円程度と記憶している。
かなり高い・・・と思う。
サイズはM,Lの2サイズがあり、サイズによっても価格は変わる。
またカラーも2色で展開しているため、好みによって選ぶことができる。
まとめ
デザイン性はかなりシンプルになっているため
かなり使いやすいと思う。
ミニマル好きにはたまらないのではないか。
この約2年間使用してみて、かなりハードに使ったが
やはり素材がガチのためかなりタフだと感じられた。
全然へたらない。最強の素材ではないかと感じられた。
これからももっと活躍してくれるだろう。
PCなど電子機器を使用する場合は、防水性はマストの機能と個人的には考えるため
防水性を重要視する人にはもってこいの製品だと思う。
値段はかなり高めに設定されている。
これは素材、性能、作りなどを考慮するとしょうがない気もするが、
ただバックパックが欲しいと思う人には勧められない代物だと思う。
個人的には買ってよかったと思える製品である。
秘密結社的にはこのようなスペックの高い素材を使用した製品が増えてもらえると助かるし、世の中ももっと良くなると思うが・・・現状、需要と供給のバランスから難しいのだろう。
ああ、もっと良い物でこの世が溢れたらなぁ・・・
最近知ったが、このバックパックは生産終了しているらしい。
そのため、購入を検討している人は中古や楽天などのネットで探してみると良いのかもしれない。
良い物と出会えると、興奮を覚える。
またこうした製品と出会いたいものである。
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