Apple読者計画 悪い習慣と読書のつなげ方【悪習を失くす方法】
ようこそ。
NaNashiです。
先日、NoNameことのっさんが読書アプリについて熱く書いてくれました。
もし読んでいないなら、以下からどうぞ。
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今回私は、違う視点から今回の記事を書こうと思います。
👁🗨👁🗨👁🗨👁🗨👁🗨👁🗨👁🗨👁🗨👁🗨👁🗨 目 録 👁🗨👁🗨👁🗨👁🗨👁🗨👁🗨👁🗨👁🗨👁🗨👁🗨👁🗨
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本の持ち歩き問題
読みたいけれど、あえて長時間の時間を設けてまで読むほどではない本てあると思うんですよ。
例えば、夢や野望に向かって読んでおきたい情報が詰まった本。そういうものってボリューミーだから手に取りづらい&持って行きにくいんですよね。
あと、名著で自分の心を打って何度か読み返したいけど、毎日持ち歩くまでではない本など。
本は、読むことそのものが一番大事だとは思うのですが、いちいちそんな本を、しかも何冊も持っていくのは面倒だと思います。
でもiPhoneを持っている以上は、iPhoneを常時持ち出すと思うんです。
電子書籍のメリットなど以下の記事を参考にしてみてください。
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時間泥棒アプリ
一方、iPhoneを持っていると時間泥棒アプリが何個かありますよね。
具体的には、Twitterなどの「SNSアプリ」や、Amazonやヤフオクなどの「ショッピング系アプリ」です。
これらのアプリは目的あって閲覧や発信するならば有意義だと思うのですが、大半がただなんとなく開いてしまい、いつの間にか時間を奪われてしまっているものだと思います。
習慣には、良い習慣ばかりがあるわけではないです。悪い習慣、つまり「悪習」がありますよね。
上記でいうと、なんとなくSNSを見てしまうということがそれに当たるでしょう。
悪習を減らせば、その分を良い習慣に時間投資できるんじゃないかと思うんですよ。まあ、いうのは簡単ですが、いざ行うのは難しいと思います。
ですが、ちょっとした工夫で悪習は減らせると思います…
悪習を減らすアプリの配置
今回提案するやり方は、アプリをグループ化する際、1ページ目に読書系アプリを持ってくるという単純なもの。
こんな感じ。
開きたくないアプリを開きにくくするために、ショッピングアプリやSNSアプリのグループ1ページ目に、読書アプリを配置している。
— NaNashi@最高の音を探求する人 (@NaNashi_bd) September 16, 2019
いらんアプリ開くこと減って、読書時間が増えるからオススメ。 pic.twitter.com/uhJHqUUshT
ちなみに私はショッピングアプリのグループの1ページ目に、i文庫Sというのっさんの記事で紹介していたもののiPhone版を入れています。
App名: i文庫S、デベロッパ: DWANGO Co., Ltd.
これによって頻回に読まなかったような本をちょっとづつですが、読み進めるようになりました。
(ちなみに、上記のTwitterの動画で開いている本は、『死に山』というオカルト界隈で有名な「ディアドロフ峠事件」をあつかった書籍をスキャンしデータ化したものです。かなり厚い本んですが、この方法を取り入れてからは少しづつ読み進めることができています。)
また、SNS系のグループ1ページ目には、Yahoo!の読み放題アプリを置いて、主に雑誌の『ムー』を読むようにしています。これまでムーは読まなかったのですが、のっさんと秘密結社をやるようになってからは読んでオカルト知識つけなければと思って読むようにしています。
App名: 読み放題プレミアム、デベロッパ: Yahoo Japan Corp.
やっていることのイメージとしては、部屋の机の上に文庫本などを置きっぱなしにして、無くしたい習慣を行う前にその本を読む(意識を別なところに持っていく)といったところでしょうか。
のっさんが言っていた、i文庫の弱点である「ガジェット間で本の進捗状況データを同期できない」というものも、机の上の文庫本といったイメージで考えていれば、特にデメリットとは感じにくくなるのではないでしょうか。
また、いい習慣は30秒早く取り掛かる工夫をすると続くようになりやすくなり、逆に悪い習慣は30秒遅く取り掛かるように工夫(悪いおもちゃを遠ざけるイメージ)すれば、悪習をするのが億劫になり、悪習をしにくくなるということを聞いたことがあります。
グループの1ページ目に読書アプリを入れることが、30秒取り掛かりを遅くさせることになるかは個人差があると思いますが、私の場合は少なくとも30分おきに見ていたであろうヤフオクを見る機会がグンと減りました。
そもそもすぐ買いもしないのにギターやギターパーツのオークションをなんであんなに見てたんだろう笑
まとめ
今回のまとめは、スマホの悪習アプリを手に取りにくくするために、読書アプリをセットにしておきましょうということになります。
これに加えて、心理学の「if-thenプラン」を取り入れると…
- If⇨もしいらないアプリを開こうと思ったら…
- Then⇨読書アプリを開いて本を読もう
ということになります。
「if-thenプラン」は、古くからありシンプルであるものの、かなり効果的な心理テクニックと言われており、この考えを持っていることはバカにできない効果を発揮します。
「if-thenプラン」に関しては、また別な機会に話そうと思いますが、この記事が悪習をやめたい人たちに少しでも役立つ記事となってくれたら幸いです。
ではまた。
お問いあわせがある方は下記↓の問い合わせフォームにて受け付けています。